寂しがりやの引きこもりは田舎に移住すると良いのかもしれない。
ほぼ在宅の引きこもりワーカーなのですが、取材が絡むプロジェクトの場合は、ディレクターとして取材撮影に同行することもあって、今月はちょいちょい家から出ています。
この日は、島に移住したITベンチャーの人にインタビュー取材。
日々の出勤、通勤はごめんだけど、このように船で人に会いに行く仕事は新鮮で良かったです。
在宅勤務だと、オンラインの会議で画面越しに人と会話することはあるのだけど、リアルでは、プライベートでは、同居の息子としか話さない日なんてのもざらにあります。
元々ソロ活万歳な性質だし、コロナで余計に孤独耐性が高まったように思います。
でも、時にリアルで人と会ったときに、テンション高くなってしまったりするので、どこかでバランスを取ろうとしているのかもしれない、とも。
この日、仕事で島を歩いていると、島民?の方に挨拶されたり、買い物途中で、ものを勧められたりと、よく話しかけらました。
街の日常ではあり得ないくらい。
だって、知らない人に、気さくに話しかけたりとか、ないですよね?
外歩いているだけで、これだけ人との関わりが生まれるのなら、うーん、在宅勤務してても孤独に苛まれることはなさそう。
いずれ今の街から引っ越すだろうとは思っていて、利便性の良い街中を考えていたのだけど、これはもしかすると田舎に引っ込むのも悪くないと思ったりしたのでした。
仕事はネット環境さえあれば良いわけだし、暮らしを見直して質素倹約に励む予定なので、誘惑の多い街より静かな田舎が良いのかもしれない。
なんだかんだ、田舎の付き合いで人との関わりも出てくるだろうし、そうすれば、孤独な独居老人みたいにはならないだろう、とかね。
この街に住んで10年以上経つので、移動したくなりました!
田舎は家賃も安いしね。暮らし見直しの一つですね。